Former gas station

ガソリンスタンド跡地の油汚染

The short answer

給油所跡地は、当社で最も多い現場です

地下タンク、配管、計量機まわりから漏れたガソリン・軽油・灯油が、廃止や解体のときに土壌汚染として見つかります。ガソリンにはベンゼンが含まれることがあります。土地の次の用途と期限に合わせ、掘削した土の現場内浄化と、残る汚染の原位置浄化を組み合わせて計画します。

解体工事の工程に合わせて進められるよう、元請けの建設会社や調査会社と分担して動くことが多い現場です。

When to contact us

こんな状況でご相談ください

分析結果が出たばかりの段階でも構いません。

?解体工事中に油のにおいがする土が出た

分析結果から範囲と濃度を確認し、掘削した土の処理と、残る汚染の対策を分けて考えます

?地下タンクを撤去したら周りの土が汚れていた

タンクピット周辺の土壌を現場内で浄化する案を検討します

?ベンゼンが基準を超えていた

ベンゼンを含むガソリン汚染にも対応します

?売却の期限が決まっている

期限から逆算し、掘削と原位置浄化の組み合わせで工期を合わせます

?汚染が敷地の境界近くまで広がっている

地下水の流れを確認し、拡散の防止と浄化を組み合わせます

How it proceeds

進め方

1

分析結果と図面の確認

タンク・配管の位置、分析地点と濃度、地下水位を整理します。追加の調査が必要な場合はその内容を助言します。

2

トリータビリティ試験

現場の土壌・地下水で、微生物が実際に分解できることと、その速さを確認します。

3

計画

掘削した土はランドファーミング、残る汚染は原位置浄化、といった組み合わせと期間を決め、お見積りします。

4

施工とモニタリング

解体工事の工程に合わせて施工し、定期的に分析します。目標値に達したことを確認して完了報告書をお渡しします。

Good to know

知っておきたいこと

油そのものは土壌汚染対策法の規制対象ではなく、環境省の油汚染対策ガイドラインに沿って、油臭・油膜などの生活環境上の支障をなくすことを目標にします。

ガソリンに含まれるベンゼンは同法の特定有害物質で、基準値があります。ベンゼンが検出された場合は、その扱いを含めて計画します。

一定規模以上の土地の形質変更には届出が必要な場合があり、自治体の条例で独自の定めがあることもあります。届出の要否は所管の窓口に確認します。

FAQ

よくある質問

給油所跡地の油汚染はよくあることですか?

はい。当社の実績で最も多い現場です。地下タンク、配管、計量機まわりから長年のうちに漏れたガソリン・軽油・灯油が、廃止や解体のときに見つかります。

関連ページ:浄化実績

ガソリンに含まれるベンゼンも微生物で分解できますか?

はい。ベンゼンを含むBTEXは分解の対象です。ベンゼンは土壌汚染対策法の特定有害物質なので、その基準を踏まえて目標値と計画を立てます。

関連ページ:油とは(ベンゼン・BTEX)

解体工事と同時に進められますか?

進められます。掘削した土を現場内でランドファーミングし、残る汚染を原位置で浄化する、といった形で解体の工程に合わせます。元請けの建設会社と分担して動くことが多いです。

関連ページ:ランドファーミング

土地を売れる状態になるまで、どのくらいかかりますか?

目標値と期限、油の種類と濃度、土質、季節で変わります。期限が決まっている場合は、そこから逆算して掘削と原位置浄化の組み合わせを決めます。

関連ページ:土地売買の前に油汚染がわかったら

元請けの建設会社や調査会社を通して依頼できますか?

はい。多くの現場は元請けや調査会社を通じてのご依頼です。土地の所有者から直接ご相談いただくこともできます。

関連ページ:お問い合わせ