?機械の下や配管まわりから油が漏れていた
掘削できない箇所は注入で浄化する案を検討します
ボイラー用の重油、機械の潤滑油や切削油は、油庫や屋外タンク、機械の基礎まわりから漏れて土壌にしみ込みます。建物や設備の下は掘削できませんが、井戸や注入管からバイオ製剤と栄養剤を注入する原位置注入なら、操業を止めずに施工できる場合があります。
設備の配置、操業時間、掘削できる範囲を先に確認し、工程を操業に合わせて組みます。
まだ調査結果しか無い段階でも構いません。
?機械の下や配管まわりから油が漏れていた
掘削できない箇所は注入で浄化する案を検討します
?工場を止められない
井戸や注入管を使い、操業時間に合わせた工程で施工します
?地下水から油分が検出された
観測井で地下水の流れを確認し、地下水を含めた計画にします
?敷地内に土を処理する場所がない
掘削せずその場で分解する原位置浄化を中心に組みます
?自治体や監査への説明が必要
試験の報告書とモニタリングの結果を説明資料として使えます
設備の配置、操業時間、掘削できる範囲、地下水の状態と、分析結果を整理します。
現場の土壌・地下水で、その油を微生物が分解できることと速さを確認します。
注入の位置と回数、観測井の配置、期間を決め、お見積りします。
注入とモニタリングを操業に合わせて進め、目標値に達したことを確認して完了します。
油そのものは土壌汚染対策法の規制対象ではなく、環境省の油汚染対策ガイドラインに沿って対応します。有害物質を使う特定施設がある事業所では、同法の手続きが別に関わることがあります。
工場排水に油分が混じっている場合は、土壌・地下水とは別に排水処理の対策が必要です。当社は排水の油分・悪臭の処理も扱っています。
現場条件によりますが、できる場合があります。井戸や注入管からバイオ製剤と栄養剤を注入する原位置注入は、重機で掘削しないため、操業時間や動線に合わせて施工できます。設備の配置と地下水の状態を確認して判断します。
関連ページ:原位置注入法(ダイレクト)
掘削できない箇所は、周囲から斜めに、あるいは井戸を通して注入して浄化します。汚染の広がりと深さを分析結果で確認してから注入位置を決めます。
関連ページ:原位置注入法(井戸)
使う微生物は自然環境から採取したもので、病原性はなく、人や動植物への毒性もありません。注入作業は区画を分けて行い、操業への影響を最小にします。
関連ページ:微生物製剤の安全性データ
油の種類と濃度、土質、地下水の動き、気温で変わります。数か月で終わる現場もあれば、1年以上かかる現場もあります。事前の試験で分解の速さを確認して見積もります。
関連ページ:油汚染浄化の費用と期間
できます。土壌・地下水とは別に、工場排水の油分や悪臭の処理も扱っています。現場の状況をまとめてお知らせください。
関連ページ:排水処理のコンサルティング